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能登和倉万葉の里マラソン2015

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能登和倉万葉の里マラソンに初参加。3時間30分1秒。ネットタイムで、3時間29分35秒(ハーフ通過1時間40分10秒)。後半は大幅に失速して辛かったが、最近の練習量を考えると妥当な結果という感じ。

以下、5kmごとのラップ(ネットタイム)

  • 0-5km 24:57
  • 5-10km 24:11
  • 10-15km 23:52
  • 15-20km 22:22
  • 20-25km 21:46
  • 25-30km 23:33
  • 30-35km 27:04
  • 35-40km 29:54

最初はキロ5分ペースで走りだして、10~25kmぐらいで少しペースを上げて、後半は徐々に失速するというプランだったので、30km以降で失速しすぎた以外は概ね予定通り。最初の15kmぐらいは、集団に合わせるような感じで進む。10km過ぎに折り返し地点があるので、すれ違うランナーを眺めて楽しみながら走った。16kmぐらいで自然と身体が軽くなるような感じがあって、徐々にペースを上げた。上り坂も気にならず、順調に走った。

足に疲れを感じ始めたのは、27km付近の上り坂だった。32km頃から、右脚のふくらはぎや太ももが攣りそうになってきた。35km頃には完全に足が攣ってしまって、何度も攣りながら、痛みに耐えて走ったが、ちょっとした上り坂などで何回か歩いてしまった。37km付近で歩き始めたら、後ろを走っていた女性が「ダメ!歩かんよ」と叫びながら追い抜いていった。僕に対して言った訳ではないのだろうけど、なんだか励まされた。そこから先は「足が痛いのと、走れるか走れないかは関係がないんだ。走ろうという気持ちさえあれば、走れるのだ」と自分に言い聞かせて、走った。40km以降は、グロスで3時間半が切れるか、危ういところだったので、気合でペースアップした。結果的には、数秒届かず。

レース後は参加賞の牡蠣を食べて帰った。5000人規模の大会だが、混雑もあまりなく、エイドも充実していて素晴らしい大会だった。

次の目標は11月に開催される富山マラソンか金沢マラソンでサブスリーを達成すること。少なくとも月200kmは走って行かないとサブスリーは難しそう。また、レースペースでの30km走とか、40km走をやっていかないと、マラソンを走り抜けないと感じた。頑張って練習しよう。