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第7回峨山道トレイルラン25kmコース

第7回峨山道トレイルランの25kmコースに出場。3時間15分38秒で3位入賞。70㎞超のコースがメインの大会で、25㎞コースは今年が初開催だった。5位ぐらいは狙えるかなと思っていたが、3位になれて良かった。

スタートから矢駄エイドまで

25㎞コースはスタートが12時半からと遅いので、のんびり準備ができた。羽咋体育館で10時過ぎに受付し、バスでスタート会場に移動。25㎞コースの参加者は130人ぐらいで少なめ。スタートも人が少なく、キロ4分程度で走り出したところ先頭になる。後ろから5人ぐらいついて来ていた。2㎞ほどロードを走ってから、トレイルに入る。先頭で走り続ける自信はなかったが、5㎞ぐらいまでは先頭を走る。5㎞ぐらいで幅の広い林道になったところで、少しペースを落とし、3人に抜かれる。10㎞ぐらいまでは、比較的走りやすいトレイルで快調に走る。73㎞コースのランナーに道を譲ってもらいながら進む。トレイルでも走りやすいところはキロ6分ぐらいで走れた。8㎞辺りは車道の下りで、キロ4分を切るペースで下る。

12㎞ぐらいで矢駄のエイドに到達。矢駄のエイド辺りまでは先頭の3人が集団で走っており、少し前に見える状態だった。エイドではコーラを一杯飲み、水を200mlほど補給。エイドを出てから携帯していたアミノバイタルゼリーを補給。

矢駄エイドから金丸エイドまで

矢駄のエイドを過ぎたところで、公式サイトの速報ページを確認してみたが、自分が見たときは表示が狂っているようで、自分のタイムは表示されていなかった。スタートから3人にしか抜かれていないので、4位だろうなと思いながら走る。13㎞あたりから徐々に疲れてきて、ペースが落ちる。前を走っている選手も見えなくなり、孤独な状態になる。たまに73㎞コースの選手を抜かす。

15㎞~20km辺りは細かいアップダウンの連続で、かなり辛かった。鉄塔のあるところまで登っては下るの繰り返しで、足が動かなくなる。登りは足が痛くて歩くのも困難だった。一番遅いところはキロ14分まで落ちる。何度も足が攣りそうになったが、ギリギリで持ちこたえた。かなり失速していたが、他の選手に抜かれることはなく、途中で1人抜かして、3位になる。

アップダウン区間が終わると、1㎞ほど下りがあって、金丸のエイドに到達。金丸のエイドは休まずに通過。携帯していたジェルを走りながら補給。

フィニッシュまで

金丸のエイドからは3㎞ほどロード。足が痛いが、キロ5分ぐらいで何とか走る。ラスト2.5㎞ぐらいは再びトレイルになる。途中に急な登りがあり、足が限界だった。何とか進み続けることだけを考える。フィニッシュの永光寺では一旦下ってから、階段を登ってゴール。どうにか追いつかれずに3位入賞。

フィニッシュ後はすぐに表彰があり、賞状、楯と神子原米を頂いた。

感想

前半に飛ばしすぎたせいか、後半の登りは相当辛かったが、大会で表彰されるのは、かなり久しぶりなので、嬉しかった。73kmコースに挑戦してみたい気持ちもあるが、完走できる自信がない。73㎞コースの上位の人は本当に凄いなぁ。

運営面については、エイドやコース誘導もシンプルで派手さはないが、素朴な良い大会だと思った。コース誘導は若干分かりずらい箇所もあったが、ガーミンのルート表示を確認していたので、ロストすることは無かった。25㎞コースだが、ガーミンの計測では27㎞あり、エイド間の距離表示も若干いい加減な気もするが、さほど問題はなかった。73kmコースは競技時間が長いので、運営スタッフも大変だと思うが、長く続いてほしい大会である。

装備メモ

品名 重さ
Salomon ADV SKIN 5 SET(2022春夏モデル)Sサイズ 194
Salomon SOFT FLASK 500ml 37
pixel6a 209
テーピング、絆創膏、ボイズンリムーバー等 130
Petzl ACTIK CORE 82
エマージェンシーブランケット 56
Montbell トレントフライヤー ジャケット Mサイズ 193
SEA TO SUMMIT X-カップ 45
アミノバイタル パーフェクトエネルギー 140
WINZONE ENERGY GEL オレンジ風味×2 84
水500ml 500
Asics ACTIBREEZE 半袖シャツ Sサイズ 71
Asics ランニングクール5インチパンツ Sサイズ 63
FOOTMAX ロードレースモデル Mサイズ 33
サロモン XA CAP L/XLサイズ 36
Asics Fujilite2 26cm(両足) 486
Garmin 255S Music 39
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